2025.07.05
ケアプラン作成サービス
こんにちは。富士見台居宅介護支援事業所です。
今回は、練馬区立中村小学校で行われた高齢者疑似体験についてお伝えします。
当日は小学3年生120人を2回に分け、円背(背中が曲がっている)、片麻痺、目と耳が不自由、の3種類の疑似体験をしました。
円背チームでは腰が曲がって伸ばせないベルトを付け、片麻痺チームでは左右どちらかの腕と足にサポーターと重りを装着、目と耳が不自由なチームでは視野が狭く見えるゴーグルとヘッドフォンを付け、それぞれ買い物に行くという設定で行いました。
「こんなの付けるなんて、なんか怖いなあ」
「足が重たいよ~」
「うわー、目がみえづらい!」
元気な小学生達は、不安もありながらも好奇心で目を輝かせて体験に参加してくれました。
チーム富士見台特養のメンバー。念入りに打ち合わせです。
体験の後には、大変だったけど楽しかったという感想や、施設ではどんな生活をしてるのかなどの質問を受けました。小学生たちが、介護に関心を持ち、高齢者やハンディを持っている人達に手を差し伸べられるような、やさしい地域になってもらえたらと願います。
これからも地域の方々とつながる活動を通じて、介護が身近に感じていただけるようお役に立てればと思います。
何かお困りごとや相談等ありましたら、お気軽にお問合せください。
まだまだ厳しい暑さが続きますが、どうぞご自愛ください。