2025.06.28
高齢者の相談サービス
梅雨が猛暑に負け続けているような6月でしたが、南4なごみの会ではこの時期本来の季節感たっぷりで過ごしました。
朗読は「梅雨の傘(作:藤沢周平)、皆で一緒に読む詩は「六月(作:茨木のり子)、そして皆で歌ったのは「あめふり」「かえるのがっしょう」などです。
南4なごみの会では、自分の思いを語る時間を大切にしています。
それは、昔の思い出だったり、最近のできごとだったり、自分の身体のことだったりさまざまです。
語り方もまちまちです。早口だったり、ゆっくり思い出しながらだったり、とても小さな声で恥ずかしそうにされたり。
南4なごみの会の素晴らしいところは、お一人お一人の声に全員の皆さんがじっと耳を傾け、しっかり受け止めようとされているところです。自分が大事にされると、周りの方々のことも大事にしたいと思うものですよね。
だから、南4なごみの会はとても居心地がいいのです。