2023.07.07
事業団職員同士の絆を深めました
令和5年7月4日(火)、この春事業団に特養介護士として入職した12名の新任職員を対象に「新卒職員フォローアップ研修1」を実施しました。
この研修は、入職してからの3ヶ月間を同期と共に振り返り、思うことや介護現場に出て感じた疑問、悩み等を共有、共感し合いながら、気持ちを新たにし、今後に向けて目標を設定できるよう支援するためのものです。
研修のファシリテーターとして各特養の介護係長・主任、デイサービスや地域包括、居宅介護支援事業所の職員等からなる「人材育成委員会」のメンバーが参加し、新任職員からの疑問や悩みについて、アドバイスや自身の経験からの助言を行いました。
参加した新卒職員から「悩んでいたのは自分だけではないことがわかり安心した」「周りに相談しなくてもこなせる職員になることが一人前の証だと思っていたけれど、先輩職員もどんどん周りに相談するようにしているという話を聞いて目から鱗だった」といった感想等が聞かれました。
今後、フォローアップ研修2、3、4…と継続的に実施し、これからの事業団を担っていく仲間を組織全体で支え、職員同士の絆を深める取り組みを進め、安定した組織運営を目指して参ります。