2024.12.19
永田先生、小森様からコメント、講評をいただきました
令和6年12月15日(日)午前9時45分~12時30分、練馬区立区民・産業プラザ「coconeriホール」にて、練馬区社会福祉事業団の「令和6年度本人ミーティング報告会」を開催しました。
「本人ミーティング」は、いくつになっても、認知症になってからも、いい日々をともに過ごせる社会の実現に向けた取組みの一つで、事業団では特別養護老人ホームと地域包括支援センター、本部が連携し、平成30年から計画的に取組んでおり、その活動の様子は新聞やTV等で先行事例として紹介されてきました。
今回は認知症介護研究・研修東京センター副センター長の永田久美子先生、NPO法人地域生活サポートセンター理事の小森由美子様、「本人ミーティング」でご活躍いただいているご本人様3名、ボランティア(チームオレンジ)の方々16名、練馬区所管課職員2名、区内事業所、区内・区外の地域包括支援センターの方々10名、一般区民の方9名、そして事業団職員51名の合計95名が参加し、この6年間を振りかえるとともに、昨年成立した「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」の意義と、共生社会実現への取組みを継続することの大切さを改めて確認しました。
これからも歩みを止めず、謙虚に学びを深めながら、取組みを進めてまいります。