2018.01.17
第2学年 72名の生徒さんが参加しました
事業団本部に隣接する光が丘第一中学校と、総合学習の一環として「福祉体験学習」を実施し、交流を図りました。
高齢になって身体に生じる変化とそれによる不自由さ、車いす等の福祉用具を使用する際の方法や注意点、介護を受ける側の気持ちを理解してもらうために「高齢者疑似体験」と「車いす体験」を実施しており、今回で3回目となります。
参加した生徒さんや先生方からは、車いすを後ろから操作されるのは想像したよりも怖くて、動かす際に声を掛けてもらえないと不安な気持ちになることがわかった、視野が狭くて前がよく見えないのに、一人で歩くのは大変だった、という声が聞かれました。
今後も、こうした交流を通じて、人と人とが支え合うことの意義を体感できる場面を提供していけたらと思います。