2018.11.01
ナンバープレートにもご注目
練馬区光が丘地域では、高齢化や小売店舗の減少により、買い物に不便を感じている高齢者が増加し、高齢者の外出促進、地域コミュニティへの参加、日常生活の利便性の向上が課題になっています。
そこで株式会社セブン-イレブン・ジャパンが、移動販売車でタウン内に出向き、身近な場所で買い物が楽しめるよう「セブンあんしんお届け便」を出走させることとなり、10月25日(木)11時より、光が丘7丁目のUR賃貸住宅光が丘パークタウン大通り南団地で、出走セレモニーが執り行われました。
セレモニーには、練馬区や株式会社URコミュニティ、地域関係者の方々、そして「街かどケアカフェ」の実施で協力する当法人も参加しました。
「街かどケアカフェ」は、高齢者など地域住民が気軽に集い、お茶を飲みながら介護予防について学んだり、健康について相談したりすることができる地域の拠点です。移動販売車のそばの集会所で、地域包括支援センターの職員が、健康相談コーナーや喫茶コーナーを定期的に開催し、買い物を終えた方々が気軽に立ち寄れる場をつくり、外出機会を増やしていただく取り組みです。
様々な機関が協力してスタートした今回の試みですが、高齢者の方々に、住み慣れた地域での暮らしを維持していただけるよう、福祉の専門性を活かし、協力をしていきたいと思います。