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日別と個別

こちらが日別 こちらが日別

お客様にご提供するお食事は毎日、お出しする前に職員が点検のために試食をします。
その試食で味が濃いと感じれば、ご提供時の食事は薄めにするといった対応をしています。
その試食時の職員の感想と、お客様が実際にお食事を召し上がった時の様子やご意見を日別に決められた用紙に試食をした職員が記録を残します。(上の写真です)
これをもとに月一回の栄養士、調理士、介護士が参加するお食事に関わる話し合いを行います。
こちらは日別の記録。

 

こちらは個別 こちらは個別

その日の体調などなど様々な理由でお食事を全部は召し上がらないかたも当然一日のうちに何人かはいらっしゃいます。
その召し上がらなかった分量を記載するのが下の写真です。
月一度の話し合いで、日別の記録で普段残さないかたがある特定のものを残された場合、お客様おひとりおひとりの個別の状況をさかのぼります。これも日別なのですが、残されたお客様の具体的なお名前が記載されています。
最近の発見は、「ブロッコーリ」。あるお客様がブロッコリーを残され、他にブロッコリーを提供した日をさかのぼってみると、毎回のように残されていることがわかりました。
こうしておひとりおひとりの状況も検討しながら献立に役立てています。