季節の変わり目に、皆さん体調は崩されていないでしょうか。
寒さにまだ身体が慣れていない為、怪我や風邪に気を付けて過ごしたいですね。
今回は防災訓練のお話をさせて頂きます。
私たちは毎月、1日と15日に“災害用伝言板 WEB171”の訓練を行います。
災害用伝言板はインターネットを通じて安否確認を行う伝言板になります。
1日と15日は体験利用が行える為、自身の安否情報を入力し、入力した安否情報の
互いに確認をする練習を行っています。
先日の訓練では、起震車体験を行いました。
手すりに両手で掴まった状態から始めました(1枚目の写真)。
最初は立って揺れを感じていましたが、震度5~6になると中腰になり、
震度6~7に上がっていくと、手すりに掴まっていても立っている事ができず、
しゃがみ込んでいました(2枚目の写真)。
あまりの揺れの大きさに、驚きと恐怖を感じたのと同時に、
普段から防災意識を持ち、備えていく必要性を強く感じました。
防災グッズの用意、避難場所の確認、集合場所を家族で確認しておく、家具の固定、
居室の片付け等、出来る事から少しずつ始めていきたいと思います。
師走に向けて忙しい時期になりますが、ご自愛ください。
富士見台居宅介護支援事業所