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２月と言えば節分ですね。
季節の変わり目には悪魔が出てくるといわれ、豆が「魔滅」の音に通じることから、「鬼は外、福は内」と声を出して、福豆をまき、年の数だけ（もしくは１つ多く）豆を食べ厄除けを行う馴染みの行事です。
近年では、恵方巻も節分の食べ物として定着していますね。
しかし、一年間の無病息災を願うはずの節分に多発しているのが、高齢者の「誤嚥」です。
しっとりした海苔は、口の中や喉にくっつきやすく誤嚥しやすい食べ物で、お餅の誤嚥と同じくらい多く起こっているそうです。
食べやすい大きさにカットし、水分をとりながら食べることで、飲み込みやすくなります。
縁起を気にされる方もいらっしゃるかも知れませんが、悪運を切って、安全に健康で幸せに１年間過ごせるよう願いを込めて節分を楽しんでみてはいかがでしょうか。
練馬区役所地域包括支援センターでは、
練馬区で行う誤嚥予防に関する事業の紹介、啓発など行っています。
お気軽にご相談下さい。