練馬駅近くのすてきな樹

こんにちは。練馬区役所地域包括支援センターです。
記録的な猛暑が終わり、やっと秋の気配を感じる季節になりましたね。
気象庁の発表によると、今年６月から８月の全国の平均気温は、過去126年の中で最も高かったそうです。
　そんな中、練馬区ではお一人暮らしの高齢者の方を中心に、電話で熱中症への注意喚起を行いました。
お話を伺っていると、こまめな水分補給や適切なエアコンの使用など、ご自身の体調に気をつけている方がとても多い印象を受けました。
　
さて、10月10日は１０１０で銭湯の日だそうです。猛暑の夏から一転、温かいお風呂が恋しい時期。
そこで今回は体に負担の少ない入浴方法をご紹介します。
 
〇高齢者の方の入浴時の注意点
・入浴前に脱衣所や浴室を暖める。
・高すぎる湯温や長湯は避ける。
・浴槽から急に立ち上がらないようにする。
 
また、厚生労働省の「生活習慣病予防のための健康情報サイト　e-ヘルスネット」によると、就寝前に体温を一時的に上げることで深い睡眠につながるとのこと。そのためには夕方あるいは夜の入浴が効果的で、なかなか寝付けない方は就寝の2～3時間前の入浴が理想だそうです。
 
日常の疲れをお風呂で癒し、秋の景色を楽しんではいかがでしょうか♪