７月６日木曜日　ここネリホールにて地域の皆様と認知症について、
学ぶ機会を持ちました。
暑い中、３４名余りの方々、ご参加ありがとうございました。

認知症の講話と認知症の人が、自分らしく前向きに認知症とともに、
生きていく姿の視聴を通して、認知症への理解を深めました。

認知症の人は2025年には、高齢者の５人に1人にあたる
約700万人に増えると、推計されています。
誰もがなりうる身近なものです。

認知症の人が自立して暮らせる社会を作るための認知症基本法案が、
議員立法として通常国会で成立しました。
誰もが住みやすい共生社会の実現には、認知症の人の声を聞き、
政策やサービスに反映させることが欠かせません。
認知症と診断されても、かけがえのない「その人」であることに変わりはありません。
「○○さんのもつ病気のひとつが認知症」なのです。

豊玉地域包括支援センターでは、地域（豊玉中・豊玉南）の高齢者の皆様が、
住み慣れた地域で安心して、自分らしく生きいきと暮らしていただけるよう、
様々な機関と連携・協力し高齢者の皆様を支える地域づくりを進めています。

認知症の人が住み慣れた地域で、安心して
自分らしく生きいきと暮らしていただけるよう、
地域の皆様と認知症について、学ぶ機会を随時設けています。
ご希望がありましたらご連絡ください。

豊玉地域包括支援センター　
電話０３－３９９３ー１４５０