2015.02.23
ケアプラン作成サービス
精神科医の保坂隆先生の書籍「50歳からの人生を楽しむ老後術」より、「年齢を重ねるほど、一年が短く感じるようになる」というお話をご紹介します。
フランスの哲学者ポール・ジャネはこの現象を「10歳の子どもにとっての1年は、その人生の10分の1です。50歳の人の1年は、その人生の50分の1です。100歳の人の1年は、その人生の100分の1となる」というものです。つまり、同じ1年でも、これまで生きてきた年数と比較すると、そのウエイトが変わってくる。それゆえに、年齢を重ねるほど、1年が短く感じられるというのです。確かに若いころと比べると1年が短く感じられます。特に高齢の方の「1年があっという間に過ぎて困る。すぐに年を とっちゃう」というセリフ聞いたことありませんか?
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