2023.12.18
ホームヘルプサービス
KJ法を取り入れた研修でした
日増しに寒くなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日石神井管内で活躍されているケアマネジャーの方々の研修に参加させていただきました。
テーマは「利用者様のターミナル期をその人らしく生きていただくためにどのようなチーム連携ができるか」。
ケアマネジャー・看護師・デイサービス・福祉用具・薬剤師・訪問介護など多職種が一堂に会し、それぞれの立場からできることを話し合いました。
今回のグループワークで取り入れられたKJ法(考案者 文化人類学者 川喜田二郎氏のイニシャル)は、
個々に情報やアイデアを付箋に書き出し、それらを並び変えたりグループ化して可視化することで課題の本質を探っていくという手法です。
情報が見える化することで考えがまとまりやすく、より多くのアイデアを出し合うことができたように思いました。
介護職の立場から何ができるか、また多職種と情報共有しチームで連携して利用者様に寄り添い願いを叶えるためにはどうしたらよいのかを考える、大変学びのある研修でした。
この学びで得たものをお客様にお返しできるよう研鑽してまいります。