秋らしい穏やか気候がここ数日ようやく感じることが出来ていますが、みなさん体調など崩されておりませんか。インフルエンザも例年より比較的早く今年は流行しているそうなので、予防接種や手洗い嗽など出来ることから順次冬支度をしたいものです。

さて、少し前の話になってしまいますが、平成３０年１０月１３日（土）タイトルにも記載させて頂きました、『みち・きいて・つながろうプロジェクト行方不明捜索訓練』に営業所スタッフ４名で参加して参りました！！

『みち・きいて・つながろうプロジェクト』とは、認知症の症状は好むと好まざるとに関わらず、事故、病気、などで突然、あるいはゆっくりと時間をかけてあらわれます。本プロジェクトは、「認知症のかたにやさしいまち」自分が認知症になった時に「私は認知症です」と言えるまちづくりを目指しています。主催は、地域住民有志の方、みんなのドア運営委員会、介護家族の会、高野台地域包括支援センター、地域の介護サービス事業所等で実施しております。
今回の訓練エリアは『高野台１・２丁目』とし、その中でグループ分けを行い、各班毎に設定した行方不明者の方を捜索いたしました。エリア的に練馬高野台駅が近いということもあり、まちに出ていらっしゃる方は多かったものの、実際お声かけすると中々足を止めてお話を聞いて下さる方が少なかった印象がありました。また、訓練時に使用したバンダナについては、当事業所で担当しているお客様のご協力にて作成した物を着用させて頂きました。

まだまだ、訓練については始めたばかりではございますが、この取り組みが区内に少しでも浸透していければと思っておりますので、引き続き『みち・きいて・つながろうプロジェクト』については、ブログでもご紹介出来ればと思います！！