2024.11.11
ホームヘルプサービス
資料からケア者の気づきを挙げ発表
立冬を迎え、いよいよ冬の到来も間近となりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
さて先日、センター方式を利用した事例検討会を開催しました。
センター方式とは、ご本人が自分らしく暮らし続けていくためによりよい方向性をチームで導き出すためのツールです。
対象の利用者様に関わらせ頂いている支援者のメンバーが、ご本人の話された言葉を一つ一つ拾い上げ、丁寧な資料を作りあげました。
その資料を手掛かりにグループに分かれて話し合い、気づいた点やアイデアを出し合いました。
ケアスタッフだけでなく、ご本人をよく知る訪問看護ステーションの管理者さんやケアマネジャー、法人内の他の訪問介護事業所の職員も参加し「ご本人本意の暮らし」を実現させる為にはどうしたら良いか?多くの意見が活発に話し合われ、大変有意義な時間となりました。
今回話し合われたことを今後のケアに活かし、ご本人の「快」に繋がる様な支援が出来る様に、支援者一同チームケアで携わらせて頂きたいと思います。