6月8日（土）富士見台デイ、特養、居宅、訪問事業所所属の職員7名が、
馬区南が丘小学校4年生の福祉体験学習の授業のお手伝いに行ってきました。

特養からは3名参加し、児童の方々に安全で有意義な体験をしてもらえるよう、
参加者で事前に打ち合わせを行い、授業に臨みました。
体験学習の授業は、ご父兄の参観も兼ねて実施され、
多くの親御さんも見守っていらっしゃる中なので、少し緊張しました。

児童の皆さんには、「高齢者疑似体験」「車いす体験」をしていただきました。
普段の生活のように体を動かすことができず、
戸惑ったり、驚いたりしている様子がみられました。
高齢者の方々が、日常生活において何に不自由を感じているか、
自分には何ができるかなど、新たな気づきの機会になることを期待したいと思います。

今回初めて授業のお手伝いに参加した介護士からは、
「相手に分かってもらえるよう説明するために、
色々と考えることで、自分の勉強にもなりました」との感想が聞かれました。

今後も、このような交流を通して、事業団が地域に貢献していきたい！と思います。