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救命講習を受けました

2019.09.18

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関町訪問介護事業所

胸骨圧迫の訓練 胸骨圧迫の訓練

9月14日、関町訪問介護の職員(サービス提供責任者とケアスタッフ)22名は、普通救命の講習を受講しました。

救命処置を中心に3時間みっちりと知識、技術を学びました。
周囲の人と協力して心肺蘇生やAEDの操作をできることが望ましいのですが、
私たちの仕事の現場では、ご家族と協力したり、場合によっては、一人で対応しなければならない
状況となることもあります。
それだけに緊張感を持ち、皆真剣に訓練に取り組んでいました。

AEDは、停止した心臓を動かす機械と勘違いをしていた職員もおりましたが、
心停止の原因となる重症不正脈に対し電気ショックを与え規則正しいリズムに回復させる
機械であることを教えてもらいました。
音声通りに使用することで医療従事者でなくても正しく操作でき、
人命救助につながることを知りました。

  • AEDのパッドは右胸と左脇下に貼ります AEDのパッドは右胸と左脇下に貼ります
  • 電気ショックのスイッチ 電気ショックのスイッチ
  • ショック後は胸骨圧迫をくりかえします ショック後は胸骨圧迫をくりかえします

気道異物除去法は、私たち介護職に身近に使える技術です。
二つの方法について説明を受けました。

今日学んだことは、職場だけでなく、日常でも緊急時に遭遇した際に活用できることであり
とても有意義な時間を過ごすことができました。