スマートフォンで動画を見ています

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の防止の観点より、さまざまな取り組みを関町訪問介護では行っています。
①体調チェック（検温、風邪症状、倦怠感、味覚嗅覚異常、家族の状況）
②手洗い、消毒の励行
③マスクの着用
他にも3密を防ぐため
①できる範囲で出勤者の調整を行い、事業所のデスクは隣との距離を保ち向かい合わせに座らない。
②ケアスタッフ（ヘルパー）の事業所への立ち寄りを極力抑えるように工夫をしています。
　・書類提出は郵便で行う
　・定例会議など3月～5月は中止
　その代わりに、通知文や資料を配布して情報を共有するようにしています。
　5月の取り組みは、「動画研修」を行いました。　

訪問介護員のための感染予防を見て勉強しています

動画は、厚生労働省が作成した「ヘルパーのための感染対策」の教育用の教材です。
ヘルパーがお客様宅を訪問し、留意するポイントをわかりやすく動画で説明しています。
「ウイルスを持ち込まない、やり取りしない、持ち出さない」　とそれぞれ10分程度の動画にまとめてあり、この3本を視聴することで基本対策を身に付ける事ができます。
ケアスタッフは、スマートフォンで視聴して、研修報告書を記録することになっています。

毎年、感染症予防の研修は事業所で実施していますが、改めて手洗いを丁寧に行うことの重要性をこの動画から教えられました。
お客様のお宅を訪問するとまず、洗面所をお借りいたしますがどうぞ、「ウイルスを持ち込まないための行動」とご理解いただきますようよろしくお願いいたします。