ギラギラと強い日差しが照り付けて、危険な暑さが続いております。
毎日を過ごすだけでも大変な日々ですが、私達、田柄居宅介護支援事業所の職員一同も、熱中症対策をして乗り切ろうとしているところです。

先日、田柄居宅介護支援事業所では、他事業所と合同での 『事例検討会 』 を開催しました。
今回は、認知症の方のご意向を引き出すために有用な「センター方式」を用いて行いました。
「センター方式」は、本人本位の視点を具体化したシートを使って、家族を含めた関係者が、ご本人のありのままの表情や声をもとに、ご本人の視点に立って考えながらシートを作成していく手法です。
事例検討会は、作成されたシートを読み込んだ参加者が、グループ毎に様々な視点の意見を出し合って、ご本人らしさを大切にした支援の方向性を検討していくものです。

今回の検討会でも闊達な意見が交わされて、とても学びの多いものになりました。

まだまだ大変厳しい暑さが続くかと思います。
無理をなさらず、水分を小まめに取って、体調に気を付けてお過ごしください。


田柄居宅介護支援事業所職員一同