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7月月例会

2024.07.17

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大泉訪問介護事業所

 梅雨もまだ明けてはいませんが、毎日暑い日が続いています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
こまめに水分補給をし、熱中症を予防しましょう。

 練馬区では外出時に暑さを感じたら冷房の効いた室内で涼めるように、公共施設やコンビニ、
薬局などを”クーリングスポット”として開放しています。該当施設一覧は下記URLをご覧ください。
URL;
クーリングスポット(涼みどころ)を開放しています:練馬区公式ホームページ (city.nerima.tokyo.jp)

 練馬区では、熱中症特別警戒アラートの運用が開始されました。アラートが出たら外出は極力控えてください。
詳細は下記URLをご確認ください。
URL;
熱中症特別警戒アラートの運用が開始されました:練馬区公式ホームページ (city.nerima.tokyo.jp)

 さて、今日は7月の月例会が開催されました。研修は、医療研修(薬)とBCP研修の2種類を行いました。

 1つ目の医療研修(薬)は、薬との付き合い方をはじめ、かかりつけの薬剤師・薬局の活用、介護士が知っておきたい
薬の知識についてを学びました。薬を飲むということは必ず副作用が伴います。「副作用が無い薬はない」という意識
はとても大事で、自分自身が薬を使う時だけではなく、ホームヘルパーとしてもお客様の様子を観察するうえで大切なことです。
さらに、薬を飲むときの注意点やお客様が体調不良の際、原因の可能性の一つとして飲んでいる薬の副作用を疑うことも、
頭の片隅に置いておくことが重要であると学びました。

 2つ目のBCP研修は、首都直下型地震の危険性について学びました。
東日本大震災をきっかけに、国でBCP(事業継続計画)が推進されています。我が事業団でも各事業別にBCP計画が作られ、
もしもの時に備えています。練馬区は、首都直下型地震で被災する可能性が高いため、まずはその危険性を知ることが大事です。
研究によると、東日本大震災以降、地震の活動期に入り危険性が高くなったと言われています。そこでもう一度基本に立ち返り、
地震の起こるメカニズムや、断層の危険性、プレートの仕組みなどを簡単におさらいしました。


 最近、練馬区内で医療保険等の還付金詐欺が横行しているとのことです。
電話で区役所の職員を名乗り、医療費の還付手続きのため金融機関名を聞いたり、銀行のATMに誘導する情報が多数寄せられて
いるそうです。区役所などが「還付金があります」といった電話をすることは絶対にありません。そのような電話があったら
すぐに警察や消費生活センターに相談をしましょう!