梅雨明けまでまもなく、もうすぐ8月です。
蒸し暑かったり、雨で気温が下がる日があり、
天候に振り回されがちな時期です。
新型コロナウィルスの感染予防をしながら、
栄養、水分、睡眠をしっかりととり、
この時期を乗り切りたいものです。

さて、光が丘地域包括支援センターでは、
担当エリアで「陽炎の会（本人ミーティング）」を開催いたしました。
物忘れが気になるご本人とそのご家族に加え、民生委員様等にも
ご参加いただきました。

当日は、物忘れが気になるご本人3名と地域包括支援センター職員2名で
テーブルを囲み、和やかに折り紙やトランプを楽しみました。
別のテーブルではご家族、民生委員、地域包括支援センター職員が
ご家族の悩みや心配ごとについて皆で考えたり、
地域の見守り体制構築に向けて、どうしたら物忘れがあっても
住まい続けることのできる地域になるか話し合いをしました。
ご家族からは「対応に悩み、イライラしてしまうこともありますが、
本音を言えたり、笑うことができたので良かった」という声が聞かれました。

光が丘地域包括支援センターは、今後も本人ミーティングの開催をとおして、
ご本人・ご家族の声を聞き、思いに寄り添いながら、暮らしやすい地域づくり
に取り組んでまいります。