新しい年がスタートしました。年末年始、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。
 昨年8月下旬以降、新型コロナウィルス感染症の感染者数は減少し、穏やかな生活を取り戻しつつありましたが、年が明け一転。今度はオミクロン株という変異株の登場により、再び感染者数が急拡大しています。オミクロン株はまだ未解明な点も多く、感染再拡大を防ぐためには初期段階での対応が重要とのことです。オミクロン株について東京都福祉保健局からの情報をご紹介します。

オミクロン株とは・・・新型コロナウィルス（SARS-Cov-２）の変異株の一つ。国内では令和３年１１月28日に最初の患者が確認されました。既存の株以上に多数の変異が見られ、細胞の受容体に結合しやすくなり感染力が高まる可能性が懸念されています。

対策として・・・これまで同様、「マスクの正しい着用」、「手洗い・うがい」、「三密の回避」、「換気」といった基本的な感染症予防対策の徹底。また感染を防ぐことや重度化予防にはワクチン接種が有効とのことです。

1日でも早くこれまでの生活が取り戻せるように、地域包括支援センターでも引き続き感染症対策を徹底してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。