新着情報

光が丘2丁目ボランティアの会の皆様と認知症のかた本人の声に耳を傾けました

2021.11.26

高齢者の相談サービス 高齢者の相談サービス

光が丘地域包括支援センター

本日は、光が丘2丁目ボランティアの会の皆様と、
認知症のご本人が語る映像を視聴しました。
お一人は、11月13日にご逝去された精神科医の長谷川和夫先生、
もうお一人は、佐藤雅彦さんです。
それぞれ、YouTubeの映像を通して、ご本人の声に耳を傾けました。

長谷川和夫先生は、映像の中で、「認知症の人でもふつうに接してほしい。
その人が何をしたいのか、したくないのか、ちゃんと声を聴いてほしい」
と語られていました。
また、佐藤雅彦さんは、「認知症の自分にしか語れないことを語っていく。
それが使命だと思っている」「認知症になっても 不便ではあるけれど、
不幸ではありません」と語ってくださいました。

一同、お二人の声を聴き、心が熱くなりました。