関町地域包括支援センターお仕事紹介① 訪問支援員って?
まだまだマスクが離せません。マスクを取って訪問できる日が待ち遠しいです
虫の声とともに秋の気配を感じる日々ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。新型コロナウイルスの感染拡大が広がっておりますが、熱中症対策も含め、エアコンや扇風機、換気により、温度や湿度を調整して暑さをさけ、こまめに水分補給をしましょう。今回は、関町地域包括支援センターをより知っていただくため、職員の活動内容をお知らせいたします。
✿訪問支援員✿
訪問支援員は、区内25か所の地域包括支援センターに配置されている、社会福祉士等の専門資格を持つ職員です。
✿担当事業✿「ひとり暮らし高齢者等訪問支援事業」←こちらをクリック
✿仕事内容✿
日常生活の悩みごとや困りごとを抱えた時に、地域から孤立することのないよう、地域で暮らす高齢者および高齢者のみ世帯の自宅を訪問します。
元気な方には、お近くで参加できる介護予防事業や街かどケアカフェをご案内します。
支援が必要な方には、区民ボランティアによる定期訪問や、地域の団体と連携をとり、緩やかな見守りにつなげたり、介護や福祉のサービスが利用できるようにお手伝いをします。
✿その他にも✿
しあわせ福祉ネット・関、おたがいさまの会等の定期会合に参加し、地域の関係機関と連携・協働を図ります。また、地域のサロンやコンビニエンスストア、薬局とも連携することで地域の見守りネットワークを広げています。
出張型街かどケアカフェ事業として「臨床美術脳いきいきアート」「脳フィットネス体操フリフリぐっぱー」「南4なごみの会」等、参加者のみなさまと企画運営しています。
✿今後のために✿
私たちは地域域包括支援センターの訪問支援員同士で担当者会等を開催し、出席することで、訪問支援員としてのスキルアップや地域の課題を共有しています。今後も地域共生社会の実現にむけて、包括的支援体制の構築を目指して行きます。
これからも住みなれた地域で、安心して、自分らしく、いきいきと、暮らしていくために関町地域包括支援センターをご利用ください。
皆さま、夏の疲れが出始めるころです。くれぐれもお体にお気をつけてお過ごしください。