2015.12.17
ホームヘルプサービス
グループワーク
寒風の吹く日が増え、今年も残りわずかとなりました。
暖かくして体調崩さずにお過ごしください。
さて
12月16日(水)の定例会にて
『医療ニーズを見逃さないケア』と題して介護職と医療職の連携に
ついての研修を行いました。
介護職が医療職と連携を行うためには、それぞれの役割を認識し
共通点、相違点があることを理解し、医療・介護の専門性を比較することで
介護の専門性を明確にすることが大切なこと。
お客様の特性を理解して、生活支援の中での気づきを大切にすることを
学びました。
グループごとに意見を出し合っています。
日頃からお客様の身近にいる私たちケアスタッフは
お客様の状態を観察し、いつもと違う状態だった時、
介護職として何を考え、どのように対応するかを個人ワークで
考えグループワークで相互に意見交換をしました。
発表
そして、
グループで決定した合意内容を、各グループごとに発表しました。
今回行った会議法は、<ブレーンストーミング>と呼ばれ
各自が自由な発想でアイデアを出し合い、最終的に
アイデアを整理し、まとめる技法で行いました。
ブレーンストーミングによるまとめ
参加したケアスタッフの今までの経験で
良いアイデアが出されと、ても充実した研修になりました。
介護職としての役割をさらに理解して
チームでのケアを心がけていきたいと思います。