2022.06.01
高齢者の相談サービス
食中毒予防
食中毒と食中毒予防についてお伝えします‼
細菌が原因となる食中毒は、高温・多湿な夏場(6月~8月)に多く発生します。
お腹が痛い。吐くなどの症状が急にでた事はありませんか。
そんなとき疑われる一つが食中毒です。食中毒を予防し健やかにお過ごしください。
食中毒の予防
細菌・ウイルスをつけない
手洗いをしましょう。 帰宅時・トイレの後・調理前
調理器具は、十分に洗浄・消毒しましょう。
生肉・魚に使用した器具の使い回しはやめましょう。
焼肉は、生肉を取る箸と食べる箸を分けましょう。
細菌を増やさない
調理前や調理後の食品は、室温に放置しないようにしましょう。
食べるまでに時間がかかる場合には、ラップをして冷蔵庫にいれましょう。
冷蔵庫は10℃以下 冷凍庫は-15℃以下に保ちましょう。
冷蔵庫に詰め込み過ぎると冷えにくくなります。
整理や掃除をこころがけましょう。
細菌やウイルスをやっつける
肉や魚はしっかり加熱しましょう。
温めなおしもしっかり加熱しましょう。
肉や生ものを扱った調理器具は、よく洗い、消毒しましょう。
『食中毒かな?』と思ったら
嘔吐や下痢の症状は、原因物質を除去しようとする体の防御反応です。
早めに医師の診察をうけましょう。
食中毒予防の詳しい説明は、練馬区や東京都の公式ホームページにも掲載されています。
どうぞ参考になさってください。
高温多湿な夏を、食中毒を予防し快適にお過ごしください。
練馬区役所地域包括支援センター より