2017.10.15
高齢者の住まい
今年の夏は天候不順が続き、稲の生育も危ぶまれていました。宮澤賢治の「雨ニモ負ケズ」の中の、「サムサノナツハオロオロアルキ・・」とまではいきませんでしたが、大丈夫かなー、がんばれよーと呼びかけていたのでした。そうして小さな田圃は黄金色の稲穂がたくさん実りました。
稲刈りはあっという間に終わってしまいましたが、「よくできたねー」「お米にしたらどのくらいかしら」などなど、皆さんと話しながら楽しい時間でした。新嘗祭は大げさですが、この稲穂は12月におこなうお正月飾り作りに活用していきます。