2016.11.22
ケアプラン作成サービス
震度 6 を想定した、『 災害時BCP訓練 』 を行いました。
「 BCP 」とは、 Business Continuity Plan の略で、日本語では「事業継続計画」と呼称されています。
災害などの 緊急事態はいつ発生するかわかりません。 BCP という言葉には様々な意味が込められていますが、 大きくは こうした緊急事態への備えのことをいいます。
私たちは、ご利用者お一人おひとりのお体の状況や住居の様子などを考慮し、 「要援護者リスト」の作成や、避難拠点や医療救護所の把握など、緊急時に備えていますが、 突発的な緊急事態が BCP の想定どおりに発生するはずもありません。
また、備えていても、普段行っていないことを緊急時に行うことは非常に難しく、継続的な訓練で、各自が行うべき行動の意識付けが大切だと考えています。
安否確認だけではなく、緊急事態発生後の状況を想定しながら、安全の確保が図れるよう、日頃より 災害時に対しての意識を強く持っていきたいと思います。
※ 朝夕冷え込む季節になりました。
インフルエンザなどに気を付けて、お過ごしください。
~ とみほ ~