2019.01.08
デイサービス
デイ廊下を走る
明けましておめでとうございます、リハビリを担当している松森です。
本年もよろしくお願いいたします。
新年最初のブログなので、嬉しい話しをさせていただければと思います。
リハビリする者にとって最も嬉しいことは、やはりお客様の体が良くなることです。
今回、ご紹介させていただくお客様もリハビリを通して身体が良くなった方です。
紹介させていただくお客様は脳梗塞のため右半身が不自由になり歩くことができず、車いすの生活を余儀なくされています。
症状も重く、移動するのも誰かの手を借りなければなりません。
そのため、車いすは介助専用のものを使っています。
しかし、今ではそのお客様が、自分で漕いで車いすを走らせています。
まだ、自分で漕いでいるのはリハビリ中だけですが、
いつかは自由に車いすで移動できる日が来て、自分で移動できるタイプの車いすに変わるよう頑張っています。
このようにお客様の身体が改善し、生活の質が向上していくことが
わたしたち、リハビリを行うものにとって何よりの喜びなのです。
タイヤが小さい介助用車いす
タイヤに漕ぐところがついている自走用車いす
ずいぶん長い距離も走ることができます