2020.04.13
デイサービス
複数の方が、同時進行で、さまざまな運動を行うリハビリ室では、浅くて速い呼吸、深呼吸、発声等の機会が多くなります。また、お客様同士の交流拡大を期待して、小集団でおこなう訓練プログラムを取り入れており、他の場所よりも感染リスクが高くなると考えています。
このため、新型コロナウィルスに対しても、リハビリ室ではかなり早い段階から情報収集につとめ感染予防に取り組んできました。
現在、関町デイのリハビリ室では、厚労省老健局が奨励するリハビリ関連の感染予防策以外にも、さまざまな対策を実施しています。今回はその一部を紹介します。
共有物はご利用毎に消毒
座席の間隔は2m以上
こうして感染予防策だけを箇条書きに書き出してみると、重々しく殺伐な雰囲気になりますが、実際のリハビリ室は和気あいあい、お客様同士の会話も弾んで、誰もが運動や交流を楽しまれています。
一日でもはやく感染が収束することを祈っています。