練中デイでは、第2回家族介護者教室を開催しました。

年齢を重ね、｢体力が落ちた｣、｢食が細くなった｣などと感じることはありませんか？高齢者の場合、体力や筋力の低下と食事量の減少が続くと、介護が必要な状態となる可能性があります。健康な生活を送るためには、体力や筋力の低下と栄養不足を防ぐことが重要です。
今回は、管理栄養士による講義や、栄養不足を防ぐための栄養補助食品の試食を通して、高齢者の栄養や体力などと関係の深い、サルコペニアとフレイルについて理解を深めました。

参加された区民の方々から、
「わかりやすいお話ありがとうございました。またぜひ先生のお話をお聞きしたいと思います。」
「介護する側として参加していただきました。本人が意識して積極的に取り組んでくれることを期待しています。」
「フレイル・サルコぺニア予防の栄養補助食品が多くあるのを知って勉強になりました。有難うございます。」
「いろいろ参考になりました。有難うございました。」
などなど多数の意見を頂戴しました。

次回は、1月25日（金）第3回家族介護者教室を開催する予定でいます。内容は、『認知症サポーター養成講座』です。興味のある方、平成31年1月11日号の区報に掲載されますのでお申込みください。