こんにちは、富士見台デイサービスでリハビリを担当している松森です。

ほんと、寒くなってきましたね。
寒くなるとケガをしやすくなるってご存じですか？


その理由は、筋肉の温度も下がって固くなってしまうからなんですね。


夏でも、冷たいかき氷なんか食べると、ギューッと体が縮こまることってありませんか？
あの時って、筋肉も縮こまって固くなっているんです。例えとしてはイマイチでした（泣）


では、なぜ筋肉が固くなるとケガしやすくなるのかって疑問がわきますよね。
それは、お餅を想像してもらうと、なんとなくイメージが沸くかもしれません。
柔らかい時はいくらでも伸びるのに、固くなるとパキッとヒビが入ってしまいます。
筋肉も同じで、固いとパキッとなりやすく、つまりケガしやすいんですね。

特に運動する前に筋肉が固いとケガしやすくなるので注意が必要です。
そして、そんな時に、大事になるのがストレッチなんですよ、みなさん。


ストレッチの効果には、

●筋肉の温度を高めたり、神経の伝達を速め、運動がしやすくなる。つまり、転倒をしにくくなる。
●たとえ、転倒しても、筋肉が柔らかいとケガしにくい
●運動後にゆっくり行うと疲労回復につながり、痛みがでにくくなる

などがあります。

ストレッチにもいろいろありますので、自分にあったものをみつけるといいかもしれません。
富士見台デイサービスで行っているストレッチ体操の資料を１つのせておきますので、良ければ使ってみてくださにね～。