煙体験のコーナー

12月4日小春日和の日曜日、豊玉東小学校校庭にて「炊き出し訓練＆地域餅つき大会」が行われました。地域もちつき大会は30年前から行われている行事で、現在は避難拠点の炊き出し訓練と合体して開催されているそうです。青少年育成委員、豊玉東小学校・豊玉第2中学校の各PTAの皆様、豊玉第一、第四町会、学校応援団など多世代に渡るボランティアの方々が一丸となって取り組まれていました。当日は練馬消防署と消防団による起震車体験や煙体験ハウス、初期消火や応急救護の体験などもありました。小学生が作ったパネル展示には、避難拠点の備蓄品の一覧や炊き出し訓練の歴史などがわかりさすく掲載されていました。このような日頃の地域のつながりが災害時に大きな力になっていくことを実感することができました。ちなみに毎年おもちは８０ｋｇつきますが「完食」だそうです。豊玉北地域の担当として、練馬区役所地域包括支援センターも地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。