やわらか食

年が明けたと思ったらもう、２月。本当に月日が経つのが早く感じられます。
幼い頃、習字の先生に、１月は行く、２月は逃げる、３月は去るように月日が流れていくのだよ、と教わった記憶があります。その頃は、へーそうなんだ、ぐらいにしか思っていなかったですが、今は身をもって実感しているように思います。皆さんも私と同様に感じているのではないでしょうか。
今回のビタミンタイムは、田柄特別養護老人ホームの三谷が担当します。

さて、田柄特養では、平成２５年度の末から、委託会社の協力のもと、やわらか食の導入に取り組み、２月１日より提供できるようになりました。
写真は、田柄特別養護老人ホームで現在お出ししている食事形態です。


※やわらか食は、野菜などの見た目はそのままで、歯茎と舌でつぶせる固さを基準にしています。主菜も、歯茎と舌でつぶせる固さに調整しています。
※介護食は、食材を一度ミキサーにかけ、もう一度固めたものです。

本年度中に達成できた事で、スタッフ全員、自信につながりました。まだまだ、改良の余地はありますが、これからも、お客様に喜ばれる食事を提供できるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。