2018.07.18
高齢者の相談サービス
7月10日開催街かどケアカフェ様子
暑い日が続いていますが、みなさま体調はいかがですか?
熱中症患者の半数は、65歳以上の高齢者の方です。
熱中症を正しく理解し、予防に努めましょう。
みなさまには思い当たることはありませんか?
・喉が乾かないし、夜中のトイレが面倒!
→高齢者は、喉の渇きに対する感覚が鈍くなります。このため、喉の渇きを感じなくてもこまめに水分補給が必要です。
・部屋の中なら大丈夫?
→熱中症は、室内や夜間でも多く発生しています。直射日光を遮り、エアコン等を使用し熱がこもらないようにしましょう。
・暑さに強いから大丈夫?
→高齢者は、暑さに対する感覚が鈍くなり、汗をかいて熱を逃がす機能も低下します。温湿度計を置いて確認しましょう。
(環境省熱中症情報に関するホームページより)
7月10日に街かどケアカフェで体操を行いました。暑い中20人の方にご参加いただきました。ありがとうございます。毎回笑い声のたえない体操教室です。ぜひみなさま来月もお越しください。暑さに負けずに夏を乗り切りましょう。
練馬地域包括支援センター 看護師