2022.08.04
ケアプラン作成サービス
こんにちは! 8月になってますます暑い日が続いていますね。テレビでも、連日最高気温更新が伝えられ、体温を超える日も出てきました。皆様
くれぐれもお身体ご自愛ください。
さて、前々回、前回に引き続き、ケアマネジャーになる前の仕事を紹介させていただきます。
私は、事業所内で唯一特別養護老人ホームで介護職員として5年間勤務しました。施設では、早番→日勤→遅番→夜勤と職員が引き継ぎを行いながら、24時間365日利用者様の生活全般をサポートします。日々の生活状況や体調の変化を職員間で情報共有しながら、チームワークの支援を行います。私は、食事介助や排せつ介助等の介護技術を学ぶことができました。
ケアマネジャーの受験資格を得て、自然の流れでケアマネジャーになったわけですが、なったばかりの頃は、施設の介護と在宅の介護の違いにとても驚いたことを今でも鮮明に覚えています。在宅では、ご家族が一人で介護を担っていたり、就労されていたり、ご高齢だったりとさまざまです。その中で、住み慣れた自宅での生活を継続していくためには、ケアマネジャーだけの力ではどうにもなりません。訪問診療の先生、訪問看護師、ヘルパー、福祉用具専門相談員等々、在宅生活に関わる多くの専門職が相談し、情報共有を行いながら、ご本人が望む暮らしの実現に向けた支援を行っています。正反対とも思えた介護の場面でしたが、どちらも共通点はチームワークでした。
これからも、ご本人、ご家族、それぞれの専門職と相談しながら、光が丘居宅介護支援事業所に相談してよかったと思っていただけるように、日々精進したいと思います。どうそよろしくお願いします。