富士見台デイサービスセンター

フレイルとサルコペニアの違いって?

2022.08.05

デイサービス デイサービス

こんにちは、富士見台デイサービスでリハビリを担当している松森です。

先日、「フレイルサルコペニアって良く聞くけど、どういった状態?」って質問を受けたのですが、恥ずかしながら、はっきりと答えられませんでした。これはマズイと、すぐに調べたので、その調べたことを報告させていただきます。

フレイルとは「加齢により、心身が老い衰えた状態のことで、健康な状態と日常生活でサポートが必要な状態の中間を意味します。多くの方は、フレイルを経て要介護状態に進むと考えられています。」
サルコペニアとは、「加齢にともなって生じる骨格筋量と骨格筋力の低下のことです。フレイルの中でも、加齢に伴う身体機能の低下についてのことです」

今回、わたしが理解したことは、図にもあるように、
サルコペニアは、フレイルの状態の中でも、加齢に伴う筋肉、身体機能低下に着目した概念」ということが分かりました。

いやいや、しっかり調べると、こういった違いがあるんだなと理解することができました。
また、ふと疑問に感じたことなどあったら、調べて報告させていただきますね~。