2018.02.21
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高次脳機能障害研修
2月21日(水)定例の月例会を実施いたしました。
今月は
高次脳機能障害について
と
薬の基礎知識について
を学びました。
高次脳機能障害の「高次脳機能」とは
人間ならではの高度な脳の働きで、注意を払ったり
記憶・思考・判断を行ったりする機能を指します。
この機能を失うのが「高次脳機能障害」です。
原因は
脳出血や外傷性脳損傷など
脳の損傷によって起こります。
損傷した部位によって症状が変わりますので
その症状の理解、支援の方法を学びました。
薬の基礎知識研修では
薬の種類は
「内服薬」「外用薬」「注射薬」
と3つに分けられていて
それぞれの仕組み服用方法を
理解しました。
薬が効かないからもう1錠飲む
や
痛みが軽いから半分飲む
のではなく
指示された時に正しく服薬する事
飲み忘れや飲みすぎに気づいた時は
医療機関につなげ連携を取る事の
大切さを学びました。