2016.11.18
特別養護老人ホーム
ショートステイ
作品
今回は特養活動をご紹介しま~す!
近隣の保育園と連携し、園児の皆さんに遊びに来てもらい
“元気”を分けてもらっております!!
先日は、ちょっとした工作を行い「形に残る」レクレーションでした。
他にも“地域連携”を目標に掲げ、今年度は近隣小学校2校に体験学習を行い
うち一校は、他法人の施設と共催で実施しております。
“地域連携”・・・なんとなく小難しい表現ではありますが
単純に「顔見知りで、ご近所付き合いができる」そんな関係性なのかと・・・
言葉では表現するのは簡単ですが、行動に移すとなると・・・
(ここからは、私の独り言です)
時代の進歩と共に、相手の顔を見なくともコンタクトができるようになりました。
その場に居ながらさまざまな場面の疑似体験ができるようになりました。
“サービス”の名のもと、便利な世の中になりました。
一方で、コミュニケーション能力が課題となっています。
理想と現実のギャップに戸惑いを感じています。
“夢”を見出すための先が見えなくなってきています。
そんな中、園児の笑顔を見ていて「手をつなごう」との言葉が浮かんできました。
難しいことかもしれませんが、老若男女が「手をつなぎ」温もりを感じ合い
顔を突き合わせることができれば、また今とは違った環境になるのではないでしょうか???
“今”を憂い、古き良き時代に思いを馳せているばかりでは、進歩は無いと思っています。
便利になった世の中で、自身が何をするのか?何をしたいのか?を考えて
動かなければならない時代になったということでしょう!
そんなことを考えながら、関町特養の今後の発展を“仕掛けて”いこうと思っております。
ここから・・・