お客様役・職員役に分かれて実施しています。

こんにちは！
富士見台デイの細田です！

今月は職員間で声を掛け合い、
リフト移乗研修を実施しています。

現在デイサービスでは使用しておりませんが、
今後の使用する可能性や、個々のスキルアップを視野に入れ、
併設している富士見台特養からお借りして実施しています。

「お客様も職員も負担なく」がコンセプトの福祉用具ですが、
使い方を誤るとリスクを伴うものでもあります。

鎌田介護主任と、福祉用具相談員の有資格者、
2人の特養経験職員が実際にデモンストレーションし、
未経験職員へ使用方法の伝達研修を実施しています。

初めは見慣れない福祉用具に「怖い印象」があった様子ですが、
実際に見て・触れることで、恐怖心が和らいでいき、
職員から「やってみる」という声もあがっていきました。

今回、現場の職員から現場の職員へ自発的な働きかけがあり、
「新しい物への興味」が生まれやすかったと感じました。
非常に有益な研修となったため、今後もこういった研修を計画していきたいと思います。
福祉用具に限らず、職員間でも啓発意識を持ち、
業務に活かしていきたいと考えています。

（※福祉用具の操作方法研修・点検は、定期的に法人内でも行っております。）