2022.05.30
ケアプラン作成サービス
今年も田植えの季節になり、このように小学校の生徒たちが田植えを体験しました。
今年はどのくらい稲が育つのでしょうか。
田植え後には、鴨が親子で毎年訪れます。
親ガモの後に続いて歩く子ガモの姿は、とても可愛らしく地域の皆様が、「今年もきたわよ!」、「カラスや猫が子どもを狙っている。そばにいて守ってやらないと!」等の話で盛り上がります。
田柄特別養護老人ホームの近所は、昭和初期まで水田の広がる地域だったそうです。
昭和18年に成増飛行場ができ、終戦後は米軍の施設「グラントハイツ」となり、昭和48年に日本へ返還され、光が丘団地となりました。
秋の陽公園は、田園風景の復元を目的として造られたそうです。
公園内の田んぼでは、昭和63年の開園以来、近隣の小学校の生徒さんが田植えや稲刈り、田起こしなどの稲作体験を毎年行っています。
刈り取った稲は、脱穀後に参加した学校へ配られ、年末のもちつき集会などに使われているそうです。
お近くにお越しの際には、田柄の歴史に思いを馳せながら、鴨の親子を愛でて楽しんでください。
最後に、介護のご相談はいつでも田柄居宅介護支援事業所へご連絡下さい。