2020.12.05
デイサービス
身体を支える面積が大きくなると安定感が増しますね
本日は家族介護者教室を開催しました。
コロナ禍で開催が危ぶまれながらも、感染対策をしながら無事開催できました。
今回は歩行を補助する福祉用具として、杖や歩行車、てすりなどを紹介しました。
福祉用具を利用することは、ご本人の自立支援だけでなく、
ご家族の介護負担軽減のためにもとても大切です。
今のお身体の状態だけでなく、その先の状態を予測しながら
先の生活イメージを持っておく準備の大切さや、
家具の配置変更などで自宅内の移動が劇的に楽になる事例もお伝えしました。
実習では、次第に歩行状態が不安定になったことを想定しながら、
杖と歩行車を段階別にお試しいただきました。
「腰が痛いときに使えそう」「この手すりは、うちのあの辺りによさそう!」
など、皆様ご自宅の場面を想定しながらお試しいただくことができました。
「今自分が使っても楽です!」というのは皆様の感想。
この体験はご自身の備えにもなると確信しています!
ご参加ありがとうございました!