2021.05.20
デイサービス
細い線も全て切った折り紙で表現
田柄デイには、様々な趣味を極めた巨匠がいます。
今日は切り絵の達人をご紹介します。
匠のキャンバスは、塗り絵用の白黒の線画です。
ふつうなら色鉛筆で着色していきますが、
匠はハサミで小さく切った折り紙をピンセットで貼りつけながら
着色をされています。
気の遠くなるような作業…。
約10日ほどかかる作品は、色鮮やかで遠目でも目を引きます。
切り絵に取り組んでいる時の匠は、本当に幸せそうなんです。
毎回工夫を重ね、作風も徐々に変化していくため
職員や他のお客様も完成をとても楽しみにしています♪
好きな事を続けたい。
自分の作品で喜んでほしい。
そんな純粋なお気持ちが、生活意欲につながります。
好きなことを続けながら、いつまでも地域で暮らせるよう、
これからも応援させていただきます!