2018.10.03
ホームヘルプサービス
お互いにどのように声かけしたらいいかをロールプレイでおこなっています。
10月になり秋めいてきましたが、8月と9月の月例会の様子をお伝えします。
8月15日は暑いさなかでしたが、リスクマネジメント(事故防止の為の視点を持つ)研修を実施しました。
お客様宅に訪問したら多角的な視点で事故を未然に防ぐための気づきが重要になってきます。
グループワークや寸劇を通して皆で気づきを深めてゆきました。
9月19日はまだ暑さも残っていました。褥瘡予防(スキンケア)と排泄介助を重点にお客様のプライバシーや自尊心を考慮した介助を
学びました。スキンケアでは泡の石鹸を使用して、腕にペンで絵を書いてこすらないで、泡をつけただけで汚れが落ちる実験をしました。
驚くほど絵が消えてゆきました。グループワークででは、自分がトイレに行けなくなって、どうしても排泄介助をしてもらわなくてはいけなくなったときに
どんな声かけしてもらうといいのかを体験してもらいました。排泄は尊厳にかかわることなので、お客様の気持ちを考えて、介助させていただくことが大切ですね。