10月15日（木）の13時30分より、ココネリホール３Fにて、主催：「木瓜の花」認知症の人を支える家族の会、共催：練馬区役所地域包括支援センターで、公開学習会『本人の生きがい・家族の思いを地域で支える』が行われました。本人の思いや行動を周りが受け入れられるなら（受容）、問題が生じないことが多い。互いの幸せな時間をどのように作り出していけばいいか、精神保健指定医が具体例を用い、ひも解いていくというテーマで行われました。
　講師は日本老年精神医学専門医　精神保健指定医　桜台診療所院長　辰野剛先生。担当地域の専門医としての長い経験に基づき、直接認知症の方々、その家族とのエピソードなど、わかりやすい言葉とユーモアを交えながら、講演をしていただきました。
認知症の方との接し方、話し方について改めて学ぶことができた学習会となりました。