大泉ケアハウス

転ばぬ先の杖

2017.05.26

高齢者の住まい 高齢者の住まい

 ケアハウスでは3か月に1回、入居者懇談会を開催しています。
事前に皆様からご意見やご要望をうかがい、お答えさせていただいています。
また、近々に予定されていることや、健康上で留意していただきたいことなどもお伝えしています。
 今回は、ミニ講座と題し、中野千津香行政書士をお招きし、「転ばぬ先の杖(任意後見契約と遺言)のお話」をしていただきました。
 

 入居者の皆様にとって、またはどの世代にとっても考えていかなければいけないテーマです。
限られた時間であったものの、中野先生が身近な話題をたびたび持ち出されながらの講義であったため、メモを取りながら真剣に聞き入っている姿が多く見られました。
講義のあとご質問されている方、お部屋に戻られてから資料にまた目を通される方、ご自身が勉強されているエンディング関係の資料と一緒に保管される方など、テーマへの関心の高さがうかがえました。