練馬区社会福祉事業団に入職して1年目の岡さん。
ユニット型特別養護老人ホームである上石神井特別養護老人ホームで、介護士として働く彼女の一日を追ってみました。
職員の一日 : 01
出勤したら、まずパソコンで出勤時間を入力。
(早番、日勤、遅番、夜勤の交代制になっています。今日は早番です。)
インフルエンザ等の感染症が流行する時期には、職員自身が発熱していないか、体温計で確認してから勤務に入ります。
職員の一日 : 02
着替えを済ませたら前日の日誌などを確認して、お客様に変わったことはなかったか、前日の様子はどうだったかを確認。
お客様にあった細かなケアを行うための重要な作業のひとつです。
職員の一日 : 03
夜勤担当の職員から引き継ぎを受けます。
夜間、何か問題がなかったか、お客様個々の状態はどうかを直接顔を見て申し送りすることで、より細かな状態を把握することができます。
職員の一日 : 04
ユニットでは、お客様の生活リズムに合わせてケアが提供されます。起床されるタイミングに合わせて起床を介助し、朝食を配膳します。
職員の一日 : 05
お客様の食事の進み具合を見ながら、食事や水分の摂取が不足にならないよう気を付けます。
嚥下(飲み込み)の機能が低下されている方が多いので、お声掛けをしながら必要な介助をします。
その後、お客様それぞれの食事摂取量を記録します。
職員の一日 : 06
食事の後、各居室で口腔ケアを行います。
お客様の状態に合わせて、お声掛けや必要な介助をします。
職員の一日 : 07
食後のトイレは身体の自然な反応です。
お客様のリズムに合わせて、排せつアイテムを準備し、お声掛けしてトイレにお連れします。
職員の一日 : 08
上石神井特養では、早番職員がお客様の入浴準備を担当します。
着替えの用意や排せつアイテムを揃え、準備ができたら入浴担当の日勤職員に連絡します(職員同士の連絡は携帯無線機で行うことができます)。
入浴している間に、洗濯物を洗います。ユニットは家庭と同じようにケアをしますので、各ユニットに洗濯機があります。
職員の一日 : 09
遅番が出勤し、申し送りとお客様の昼食が終わったら、今度は自分の番! 職員専用の食事ルームでお昼タイム♪
職員の一日 : 10
午後も入浴や排せつの介助があります。車いすからベッド間の移乗では、福祉用具を活用したり二人で対応するなど、お客様にとっても職員にとっても安全なケアを行っています。
職員の一日 : 11
記録をパソコンに入力し、業務はこれで終了。お疲れ様でした!
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