11/26の午後、地域の民生児童委員、町会、行政職員、介護事業所、ケアマネージャー、薬剤師、訪問支援協力員の皆さまにご出席いただき、
令和6年度第2回地域ケアセンター会議を行いました。
今回のテーマは「"もしも"を考えるきっかけづくり～ACPについての理解を深める～」です。
まず、練馬区地域医療課の板垣文緒係長からACPについての講義と共立女子大学看護学部の榎本晃子先生に人生会議トランプの紹介をしていだだきました。
その後、グループに分かれて実際に人生会議トランプの質問に答えたり、私たちが地域でできることについて話し合いました。

皆さまからは「ACPという言葉を初めて聞きました」「専門職として伝えていくために知識をつけていきたい」
「考えが変わってもいいと聞いて安心しました」「皆に知ってもらうために、地域のお祭りで紹介したら」など
様々なご意見をいただきました。

119あんしんシートは高野台地域包括支援センターでお渡しできます。人生会議トランプの見本もございますので
興味を持たれた方はお声かけください。

今年度の地域ケアセンター会議のテーマは第1回が「認知症」、第2回は「ACP」でした。
来年度も地域の課題を皆さまと一緒に考えていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。