「認知症にやさしい地域づくり」イベントに参加しました
毎年、地域の関町特別養護老人ホーム施設で、
「秋祭り」が盛大に開催されています。
今年は10月27日(土)に開催しました。
今回は、この秋祭りと同日に
”認知症にやさしい地域づくり”イベント
『つながりの輪を広げよう』を開催し、
はつらつセンター関も参加しました。
はつらつセンターからは回想法のご紹介コーナーに
職員を派遣し、昔懐かしい道具の話などで
お客様と盛り上がりました。
その他にも、血管年齢測定器を貸出し
大勢の方が、測定器から出てくる結果の印刷物を
食い入るように見ていました。
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ここから下は、各施設のパネル展示コーナーです。
はつらつセンター関の展示パネルは、こんなストーリーです。
”仮想地域のお客様”「関町 花子さん」が、息子様と
地域包括支援センターに相談に行き、はつらつセンターを紹介され、
ご利用するようになりました。
通い続けるうちに仲間もたくさんできて、趣味以外でも活躍。
今ではすっかり元気になり、ご家族もホッと一安心。
こんな内容です。
社会とのつながりを失うことがフレイルの最初の入口です
★はつらつセンター関の展示パネルはこちらです★
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ここから先は、回想法の紹介コーナーです。
昔懐かしい道具、遊びなど実物と
写真で道具の説明やまつわる思い出を
記憶の引出しから引き出してもらいました。
近隣の関町図書館からも
回想法にまつわる書籍もお借りして
ご紹介させていただきました。
その他にも血管年齢測定会や
認知症の方の疑似体験コーナーを
設営し、地域の皆さまが
認知症の事を少しご理解いただいて、
やさしい気持ちになっていただく
一役を担わせていただきました。
同日のイベントの「秋祭り」は、子どもたちも
昔、子どもだった方々も
販売ブースや遊びコーナー、イートインスペースなど
大勢の人で、賑わっていました。
はつらつセンターのお客様にもたくさん
お会いすることができました。
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