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光が丘南地域包括支援センター お仕事紹介 「認知症地域支援推進員って?」

2022.10.13

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光が丘南地域包括支援センター

認知症サポーターの印である、オレンジリングとロババッチです 認知症サポーターの印である、オレンジリングとロババッチです

 
  夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりましたが、
  皆さまいかがお過ごしでしょうか。


 
  新型コロナウイルスの感染も3年目になりマスク生活が常になっておりますが、
  屋外で人との接触がない所でマスクを外して深呼吸すると、秋の空気が感じられます。

  さて、今回は光が丘南地域包括支援センターを
  より知っていただくため、職員の活動内容をお知らせします。

  •      練馬区の認知症ガイドブックです     練馬区の認知症ガイドブックです
  •    毎月行っている本人ミーティングです    毎月行っている本人ミーティングです

★認知症地域支援推進員★
区内25か所の地域包括支援センターでは「医療と介護の相談窓口」として在宅療養や認知症に関して、日常的・専門的な相談支援を行っています。
「認知症地域支援推進員」は各地域包括支援センターに配置されております。
認知症に関する相談の他、認知症支援のための関係機関連携を進めると共に、地域の方々の協力を得ながら認知症の方と家族等が生活しやすく、生きがいを持って生活できる地域づくりを行っています。



★仕事内容★
認知症の方やそのご家族等からの個別のご相談の他、認知症に関する普及啓発の活動、認知症サポーター養成講座を修了した地域の協力者とともに、地域での認知症の方の支援をチームとして行っていく、「チームオレンジ」を進めています。


★光が丘南地域包括支援センターでの取り組み★
本人ミーティング・・・毎月第3水曜日の13:30~ 認知症の方やそのご家族等、ボランティアの方々が集まって茶話会をしています。気軽に語り合う中で、認知症の方が発する言葉を大切にして、認知症の方の理解を深めるようにしています。天気が良いときは光が丘公園の中を散歩したり、先日はとうきょう認知症希望大使を招いて交流をしました。興味のある方はぜひお問い合わせください。

認知症の方を支える方々との連携の実際・・・近隣のオレンジカフェや認知症専門医との連携など日常的に行っています。個別の相談から認知症の方の居場所をご紹介したり、診断や治療につなげるご支援をしています。

窓口での認知症関連の相談数・・・毎月10~20件程の相談があります。



★練馬区社会福祉事業団の特徴★
「わがまちで地域共生を進めよう!」を目標に、認知症地域支援推進員の質の向上に向け、認知症の方の本人発信を軸に活動を進めています。
街で私たちを見かけたら、お気軽にお声かけください。



★募集中★
認知症の方が安心して生活するための活動にご協力いただける方を募集しています。
詳しくは光が丘南地域包括支援センター(電話:03-6904-0312)までご連絡ください。
                                       お待ちしています。